噛み合わせ治療
噛み合わせ治療
近年、咬み合わせと健康について注目されています。
出典:東北大学大学院歯学研究科より
20本歯がある人は、それ以下の人と比べると寿命・健康寿命が長く、要介護でいる期間が短いことがデータとしてわかっています。また、厚生労働省のデータとして、歯を失って咬む力が弱くなると心臓病、がん、肺炎、認知症になりやすいことも調査結果として出ています。
良い咬合とは、左右の顎関節のずれがなく、正しい顎の位置で奥歯も前歯もバランスよく咬める状態にあることです。「口を閉じたときに、左右の奥歯が均等に当たる」、「歯を側方に運動させたときに奥歯に負担がかからない」ことが理想とされています。
当院では精密検査を行い、現状の咬み合わせを診断して、良い咬み合わせに近づけるための計画(矯正治療、一般治療、インプラント治療、入れ歯治療など)を患者様に提案していきます。そして、当院の理念である【一生咬めて、一生健康】を目指します。
また、これからの歯科治療は咬む力のコントロールが重要視されています。咬む力のコントロールとして
を行っています。歯ぎしりによるお悩みを解決することはもちろん、いつまでも健全な咀嚼を維持するには、咬む力のコントロールが非常に大切です。お悩みの場合は、ぜひ一度ご相談ください。
それは歯ぎしりや食いしばりなどで歯に過剰な力がかかっていることが原因かもしれません。当院では筋電計診査を用いて、歯にかかる負担を数値化し、診断を行っています。
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