抜歯

歯の保存が不可能になった場合、手前の歯に悪影響を与えている親知らずを処置する場合や、矯正治療など、その場の状況で必要になった時に実施します。

術前の問診から全身疾患に留意した方が良い場合は、患者様のかかりつけの病院へ対診状のやりとりを行います。また歯の生え方によっては連携先の病院に紹介する場合もございます。

粘膜疾患

粘膜疾患とは、口の粘膜（舌・頬・口蓋・口底・口唇・歯肉）に、炎症や腫瘍、アレルギー症状などが出る疾患です。診断が難しい場合はすみやかに連携先の病院にご紹介いたします。

早期発見、早期治療が大切になってきますので、少しでも気になることがあれば診察を受けることが大切です。

外傷

口の周りと口の中、顔面に負った外傷のことをいいます。例えば、歯自体が欠ける・破折する・歯が脱臼することもありますし、口腔内粘膜だけでなく、顔の皮膚に傷がつくこと、顎顔面骨の骨折などもあります。負傷箇所にもよりますが、必要な場合はすみやかに連携先の病院にご紹介いたします。

顎関節症

顎が痛む、大きく口を開けられない、口の開け閉めの際に音がして気になるなどの症状があれば、顎関節症かもしれません。
睡眠中の歯ぎしりや強い食いしばり、習癖、外傷、噛み合わせ不全などが原因になることが多いです。症状に合わせて治療を行います。